1 機種 |
|
2 どういうゲーム? |
|
3 プレイのヒント |
なかなかフラグが立たなくて、これバグじゃないの〜という気分になることが多いかもしれませんけど、ともかく無関係そうな些細な選択肢まで総当りで選択しまくりましょう。 ちなみにHなグラフィックはエンディング近くまではあまりでなくて、ラスト近くで急にバンバン出る、という配置になってます。 |
1 機種 |
|
2 どういうゲーム? |
|
3 プレイしてみると |
第1作目と同じで、基本的にはコマンド総当りで解けますが、今時のゲームに比較すると難易度が高いというか、なかなかフラグの立つ選択肢にヒットしません。 ということで無関係そうな選択肢まで散々選択しまくらないと先に進めないという、昔のアドベンチャーらしいゲームバランスになっています。 パッケージ版はどうだったのか知りませんが、TAKERU版は例の摘発事件後の発売のためか、特にやばそうなグラフィックはありませんでした。 もっとも望遠鏡で遠くをのぞいた時に一回だけ表示されるイベントCGでちょっと過激なのがあったような気もしますが。 筆者はV30機でプレイしましたが、特に支障はなし。 バグにも特に遭遇しませんでした。 |
1 機種 |
|
2 どういうゲーム? |
|
3 バグ情報 |
筆者がPC-9821Ap2/C9W
という機種でプレイしようとしたところ、エラーメッセージが出て、最初から全く起動できませんでした。 ユーザーサポートに電話したところ、「CD-ROMドライブがIDEに変わったので一部の機種で起動ができなくなってるようです、起動ディスクを送付してくれれば修理して送り返します。」とのこと。 でもPC-9821Ap2/C9W のCD-ROMドライブはSCSIだし、IDEに変わったのは98MULTiじゃなかったかな、とも思いましたが、とにかくサポートに送付して、送り返されてきたFDで起動してみたらちゃんと動作しました。 ちょっと腑に落ちない点もありますが、動作したのでよしとしましょう。 |
4 プレイしてみると |
グラフィック面では、デジタル8色200ラインだった前1、2作に比べれば、アナログ16色400ラインな本作の方がぐんと見た目はキレイになりました。 サウンドも26kからCD-DAになってるしね。 ゲームバランスも普通になったというか、前2作のようなフラグ立ての大変さはなくなりました。 486DX2なマシンでのプレイでしたが上に書いたバグ以外には特に支障はありませんでした。 |
1 機種 |
|
2 どういうゲーム? |
|
3 バグ情報 |
筆者はクリエイティブメディア社のサウンドブラスターPCI64/V
というサウンドカードを使っているのですが、筆者の環境だとWAVE音声にブツブツといったノイズが盛大にのってしまいます。 で、自力で見つけ出した解決法で、「コントロールパネル」→「マルチメディア」→「オーディオ」→「詳細プロパティ」→「パフォーマンス」→「オーディオ再生ハードウエアアクセラレータ」 の設定を「なし」にしたらノイズが消えました。 ちなみに既定値ではこの値は「最大」になっています。 この設定は4段階になっていて、「なし」「なしより1つ上」「なしより2つ上」「最大」 とあるのですが、「なし」以外だとノイズが再現しますね。 ドライバの更新もやってはみましたが効果はありませんでした。 |
4 プレイしてみると |
なんか犯人はかなり初期の段階からわかってしまいますね〜。 フル音声なのですが、主演の小梅役の声優さんはなかなかがんばってました。 わりと普通なしゃべり方なのですがイメージにもあってるし熱演でした。 「正体不明の謎の女」なるキャラが登場するのですが、グラフィックを見た瞬間誰が変装してるかすぐわかりますね。 結局未回収CGが3枚ほどでてしまいました。 筆者の場合わりとこまめにいろいろ回るので結構CG回収した方かもしれませんが、入手しずらいようなCGでもあまりたいしたことのない場合が多かったですね。 筆者の場合 Pentium2 350MHz という環境では速度面は問題なし。 その直後にPentium200MHz クラスのマシンで動作させると画面切り替えが遅いように感じられました。 |
1 機種 |
|
2 どういうゲーム? |
|
3 プレイしてみると |
ゲームのスピードは4段階ぐらいに切り替えられる。 私はV30マシンでのプレイだったが、最速設定(ノーウエイト)にすればキャラが多数表示されるシーンではさすがに重いぐらいでプレイに支障は一応なし。 HDDにインストール可能でかつ起動ディスクは必要なし。 戦闘の敵キャラのグラフィックは結構凝ってたけど、戦闘そのものは割と単調かも。 戦闘システムはなぜかブランマーカー1とそっくりだったのはなぜでしょうね。 |
4 プレイのヒント |
ゲーム全体としては特に不条理な謎とか異常に強い敵ボスとかはなくて、普通にダンジョンを隅々まで探索してイベントアイテムを入手していけば解けたと思います。 ただダンジョンは暗くてやや大変な面もありますが。 終盤でメルン族の里へ行けますが、そこでみられるイベントグラフィックは他に比べて少しだけ露出度が高めでしたね(爆)。 |
5 バグ情報 |
終盤でいくら戦闘で経験値をもらってもそれがステータスに反映されなくなるというバグに遭遇しました。 この状態からはロードしてリスタートしても抜け出せませんでしたが、一旦ゲームを終了してパソコンを再起動してからリスタートしたら直り、その後もその続きを進めてエンディングまで進めました。 |
6 いきなり唐突なQ&A(ネタばれあり) |
Q.序盤戦でいきなりつまり気味なんだけど大まかな進め方は? A.(ネタばれ) デラの部落内にある遺跡で、地下に続く階段があるが、石棺が5つ並んでいる部屋があり、うち一つの棺だけが変わった位置に置いてある。 そのあたりで「英知の眼鏡」を使う。 中は真っ暗なのでバスコでたいまつを買っておくとよい。 地下では「水魚のマスク」も入手できる。 これはガロ・アノイの遺跡の湖に入るために必要で、その湖ではデラの部落の泉を元に戻すためのものを入手できる。 |
1 機種 |
|
2 どういうゲーム? |
|
3 雑感 |
仮にPC-6001mkII用のソフトが今でも使えるとしたら、一番遊べるのがこのソフトかも。 今やったとしてもたぶんおもしろいと思う。 アイディアがいいソフトは色褪せないですね。 ロードランナーシリーズは、確かWindows3.1版は出たと思ったけどその後どうなったのかな。 今フト気づいたのですが、今でこそパソコンは専用モニタに画面を表示するので、TVに画面表示するコンシューマ機より当然画面解像度は高くてきれいですが、PC-6001mk2はファミコンと同じくTVをモニタにしていました。 ということはPC-6001mk2でもファミコンでもモニタの条件は同じですね。 でもロードランナーの画面はPC-6001mk2の方が解像度が高い(1フロアを1画面に表示できたわけだし)ような気がするのはなんででしょう。 N60-拡張BASICモードで 256×192ドット N60m-BASICモードで320×200ドット、というのがPC-6001mk2の最大表示能力なので、ファミコンと大差ないはずなんですけど。 (単に画面がちまちましていただけだったりして・・) |