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内蔵HDDは1台だけ追加増設できます。
(外付けなら更にもっと多くの台数が可)
私の場合は、まず標準で内蔵されてるHDDの型番を調べたら40GBのSeaGate社製ST340823Aでした。
そこで秋葉原で同一メーカーの同じ型番のバルク品を購入しました。(2001年4月時点で約1.2万円でした)
増設は比較的簡単で、本体側面パネルをはずし、HDD用ベイが引き出せるので標準でついてるHDDのケーブルを一旦はずしてから引き出して、自分で買ったHDDを取り付けました。
このHDD用ベイが引き出せるというのは増設の際に楽ですね。
ケーブルは標準でついてるのにそのまま接続すればよいです。
バルクのHDDだと固定するためのねじ(インチねじ)が添付されていないので別途入手する必要があります。
(と思ってたら、インチねじもHDDに添付してくれるショップもありますね。)
増設が終わったら、MS-DOSプロンプトからFDISKを行い、あとはマイコンピュータからフォーマットすればOK。
RX51もi.LINKで外付けHDDを増設できますが、ギガポケットの録画先ドライブに直接指定できない、という点は残念ですね。
ちなみにRX51に内蔵できるというか標準のままで認識できる内蔵HDD1台の容量は、137GBまでです。
ということで、工場出荷時のRX51がギガポケットの録画先ドライブとして直接利用できるHDDの容量の上限は、実質的に120GB×2台=240GBまでということになります。
ただし録画終了後のビデオカプセルは外付けHDDに移動できます。
(以下は2004,9に追加)
137GBの壁ですが、各サイトで色々解説されてるのと同様、うちのRX51もWindowsXPサービスパック1以上にしてマイクロソフト社のスタンバイパッチを当てたら突破できました(ちなみにatapi.sysのバージョンは5.1.2600.1164)。
もっともうちのはマスター側HDDが137GB未満なのでそのパッチを当ててから、スレイブに137GB以上のHDD(ちなみに160GB)を増設しただけのことですが。
HDDの温度についてですが、SeaGate社製ST340823A(40GB、5400回転)を2台内蔵している状態で、
エアコンのない部屋で真夏でも46℃〜48℃程度でした(HDD専用冷却ファンなしの標準状態のまま)。
ST340823Aを1台と、Maxtor社製6Y160P0(160GB、7200回転)を1台の組み合わせだと、6Y160P0の温度が真夏&エアコンなしだと55℃を少し超えることがあります(57℃程度)。
それに引っ張られてST340823Aの温度も53℃程度まで上昇したりしますね。
秋になったら50℃を超えることは2台ともなくなりましたが。
(以下は余談)
2001年に増設したSeaGate製40GBのHDDは、3年半程使った頃からたまに変わった動作音がするようになりました。
毎日タイマー録画させたりネットしたりと結構過酷に使ってたのでそろそろ寿命かもと思い、それで
HDDを交換したわけです。
ただしSeaGate社のツールでHDDを検査しても異常はみつからなかったです。
その後は外付けケースに入れて利用してましたが、一部のファイルが読み取れなくなったり、
Windows標準のエラーチェックをしてみると終了しなくなったりと挙動がアヤしくなってきました。
そこでWindows上でフォーマットしてみたらうまくいかず、HDDを認識できなくなりました。
一旦はこれでHDD死亡で終了ということになりました。
・・がPowerMaxというツールでローレベルフォーマット(物理フォーマット)してみたら
(自己責任で)、復活してしまいました。
復活前と比較すると、HDDの容量が23MB程小さくなってますね。
いずれにせよHDDはまた正常動作するようになったので再利用してます。
PowerMaxはFDDから起動できないと使えないのですが、こんな時、FDDを標準装備してるRX51は
なかなか便利ですね。
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